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【あるある】地方で粘り強くポケモンGOを続けて、地味に困ったことを挙げてみる

ポケモンGOという、とっても平和なスマホゲームが登場したのが2016年の7月。日本では22日。以来私は、ほぼ毎日のようにログインしている。義務というか惰性というか・・・。

人と競争するわけでも何でもない、マイペースなゲームなのだけれど、友達とそこそこ競い合ったりする気持ちも無きにしも非ず。一応ここまで揃ってるよ、というのは自慢したい。

「まだやってるの?」という問いかけは、ポケGOをやり続けるトレーナーにとってはあまり意味をなさない言葉だ。なぜなら、やっているという感覚が無くなってしまっているから。

オワコンになりそうであってもどうでも、あまり関係ない。イベントはあった方がいいけれど、それほど期待していない。 少なくとも私はテキトーに楽しんでいる。

そんなテキトーなトレーナーでも、長く続けていると思うことはいろいろあったりする。 特に都市部から遠く離れた、「地方」と呼ばれる地域でやっているとなおさらだ。 

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地方格差=ポケGO

都会と比べるとプレーヤーの数が圧倒的に違うから、こればっかりはどうしようもないと思う「ポケモンGOの地方格差」。これはスタート当初から変わってない。

プテラだけが手に入らず、国内コンプできないままの状態でやきもきしていた頃があった。開始から2カ月ぐらい過ぎた頃だ。俗にいう「プテラ難民」という状態。

まあ確かに、ノラではお目にかかったことがないし、10キロたまご頼みというだけでは宝くじのようなものだ。最終的に残ったのはプテラとポリゴンだったけれど、今ではポリゴンも3匹を数えるというのにプテラは無し。 メタモンも早々に6匹も揃ったのに・・・。このまま金銀実装でマスターの道はまた遠くなるのか・・・なんて悩んでいた。

プテラが最後の一匹、という人は、当時ネット上にいっぱいいた。

この間も人から「都会ではフツーにいるよ」って言われたけど、ホント地方にはいなかったね。 「まあこれで新ポケモンが登場したら、現行のレアポケモンが地方巡業に回ってくれるかもしれないので、田舎でプテラが出現するのをじっくり待つしかないかなあ」という感じでいた。

「プテラの巣」とまでは言わないから、1日だけでいいからどこかに集中して出てくれれば喜んで出向こうと思っていたけれど、結局最終的にプテラは、仕事で東京へ行った時に、わざわざ台場まで足を延ばして捕りに行った。

でもその後2か月ほど経って、いわタイプのイベントで近所にプテラが出現した。そんなもんだ、このゲームは。  

おいしい巣はほとんどない

このゲームでは「ポケモンの巣」というものが時々出現する。3段階進化をするポケモンで、偶然の出会いを待っていたらとてもとてもアメが集まらないような場合は、巣の存在がうれしい。

それにしても、東京のポケモンの巣は、毎回凄い。地方にとってはうらやましい限りなんだけど。地方には目覚ましい巣はほとんどない。

ワンリキーを集めていた頃は、仕方なく(?)東京まで出かけた。あれを集めるのは地方では未だに無理だろう。

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この巣ってやつは、図鑑を埋めるだけのトレーナーにとっては当たりはずれがあったりする。2週間ごとに巣が変わるのだけれど、1体捕れば終わりの無進化ポケモンの場合、わざわざ巣に行く必要はない。

でも巣に行きでもしないと1体も捕まえられないポケモンもある。私の場合はキリンリキだった。

あいつ、地方では一体も出ないところもあるのだ。しかも巣も出現しない。わざわざ遠くの巣に出向いて1体だけ捕まえるのもバカバカしいと感じていたので、結局これも仕事で東京に行った際に、その頃巣になっていた芝公園までわざわざ足を運んでようやく捕獲した。せっかくだからと2体捕ったけど。

ただ、現段階で進化しないポケモンが、先々進めていくと進化先が新しく出来ちゃったりするのもこのゲームの困ったところ。キリンリキが進化することは恐らくないと思うけど・・・。

レアモンがキツすぎてムリゲー

レアモンスターは地方では難しい。とにかく難しい。大物はほとんどと言っていいほど出ない。

バレンタインデーのイベントでラッキーやらポリゴンやらが出まくったことがあったけれど、あの時もポリゴンなんか一度も見なかったんですけど。

そういえば、メタモンって最近はお目にかからないなあ。新規に始めた人にはかなりレアになってしまっていることだろうね。登場した直後は地方でも比較的かんたんに捕れたので、その時に捕まえておいて良かった。

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金色のコイキングとか、全く出会わないまま今日に至っている。その辺の公園を歩けばコイキングがわんさと跳ねているならいいのだけれど、出会うまでひたすら待つしかない金コイは、地方で手に入れるのは難しいかも。

赤ギャラドスに進化するとはいっても、図鑑上は赤ギャラドスが増えるわけではないのでつまらないと言えばつまらない。でも赤ギャラを登場させる際に運営側がギャラドス他のグラフィックを一新させたため、やたらと赤ギャラドスがカッコよく見えるので困るのだ。

そしてアンノーンである。無理だ無理。

北陸の方に住んでいる知り合いが、1カ月ほどの間に街中で都合3体捕まえよった。出会う人は出会うのか。引きの強さなのか。アンノーンを捕まえられる日は果たして来るのだろうか。

まあこれも、そのうちイベントをやりそうな気がするけどね。

ポケスト不足で追加ボーナスとか無理

2017年5月の改定により、私の住む地方でもポケストップがちらほらと増えた感じがする。でも未だに30分以内に10か所回れるような場所がほとんど無い。追加ボーナスなんて言葉を忘れてしまうほどだ。

イオンやソフトバンクがポケストになった時は、近くに無いので話題にならなかった。でも2017年4月にセブンイレブンがポケストップ化したのは大きかった。

都市部に住んでいるとわからないかもしれないけれど、セブンイレブンは現在、地方にどんどん進出している。私の生活圏内にも今2か所のセブンイレブンが新たに建てられようとしている。(家から歩いて行ける場所にはないけれど)

ポケストップ化した時点で全国に19000店舗あったらしい。セブンってやっぱりすごいね。弁当もスイーツもおいしいし。田舎の救世主だよ。

もちろん店舗側にしてみればトレーナーがタムロってゴミを落としていくし、駐車場は意味もなく満車になるし、大変だとは思う。売り上げと関係ないところで手間がかかっているらしい。

タマゴと進化アイテムの入手に困る

ポケストップが増えたとは言っても、もともと少ないので進化アイテムはなかなか手に入らない。ツレは未だにアップグレードが入手できないでいる。

少し前にポケGOがらみのツイートなどを拾っている時、地域が違うとこんなに差が付くのか、と驚いたことがある。余っている進化アイテムの数だ。

ダブっている人は多いが、その数がハンパない。10個を超えていることもあったりする。こちらは一週間に一回のデイリーボーナスでしか手に入らないのに、ポケストが多いとそれ以外でも入手することが結構あるっていうことだろうね。

タマゴからレアモンがいろいろ生まれるイベントもあったけれど、ポケスト不足でタマゴの入手も大変だったりした。まあ、あのイベントでは、それ以前に散々走り回った挙句捕り逃がしたミルタンクがあっさり生まれたので助かったけれど。

ジムに集まる車がいつも同じ

最近はジムバトルにも飽きてほとんど(全く)行かなくなったが、ジムが少ない地方では集まってくる車がいつも同じで、お互い地味に恥ずかしい。

そういう環境だと、そのうちに車の車種・ナンバーとトレーナーの名前が一致してしまう。見知らぬ相手だけれど、このネームはあの白いワゴンだ、というのが分かる。公共交通手段がほとんどなく、車で動くしかない世界ならではだ。

しかも私の車はよりによってブルーなので余計に目立つ。

そう言えば、ずっと以前に近所の住宅街でカビゴンが出た時、車が路地にわんさと集まった。その時パトカーも来た。

パトカーを見た時にピンときた。お巡りさんもピ○サーチ使って巡回してるな・・・と。たぶんね、たぶん。

ジムに海外ポケモンが立たない

東京の友達は海外に出かけてなくても、図鑑の中のご当地ポケモンがシルエットで埋まっていた。うらやましい。

ジムに立っているのを見かけるだけでシルエットが埋まり、埋まったポケモンは捕まえてなくても一応図鑑の中で閲覧できる。地方ではそもそも、海外のご当地ポケモンなんか立っているのを見たことがない。

理由は言わずもがな、なのだが。

図鑑が空欄なのとシルエットなのとでは大違いだ。特に図鑑が埋まればいい私にとっては。

高いタワーが少ない

これはいいこと何だか悪いこと何だかわからないけれど、地方には10体で安定しているタワーなんかほとんどない。うちの近所のジムはポケGOのスタート当初から一度もレベル10になったことはない。

これってみんなで回収用として使ってるわけだから、役には立ってると思う。レイドバトルだの、同じ種類を重複して置けなくなるだのと、ジムがらみの変更が近々行われるという話だけれど、地方にはあまり関係ないかもしれない。

ミューツーは欲しい。しかしトレーナーが少ない地域では、ジムに大勢集まってレイドもしくはマルチバトルを繰り広げるのは至難の業か・・・。

沖縄が遠い

首都圏や大都市なら空港も近いだろうけれど、最寄りの空港まで行くのに航空運賃以上のお金がかかるのが地方の困ったところ。サニーゴを捕まえに行こうにも気軽には行けない。

まあ、気軽に沖縄へ行ける人ばかりではないとは思うが、やっぱり都市部の方が気軽であることは間違いない。サニーゴのためだけに沖縄に行くのだけは大人として自重したいところなので、沖縄旅行に行く時のためにとっておくことにしよう。いつになるかはわからない。


オワコンになりそうになったら、新しい企画を立ち上げて何とかつなぐ・・・そんな感じでゾンビの様に続いているポケモンGO。できればずっと続けていってほしいが、ポケモンの数にも限りがあるだろうし、どこかで終わるんだろうなと思う。

終わるその時まで付き合ってあげようと考えているので、細く長く続けて欲しいものだ。


ちなみに途中までずっとiPhone5sでポケモンGOをやっていたのだけれど、どうにも見づらくて我慢できなくなって、ついにiPhone7sにしてしまった。

思えば、100%ポケモンGOのために購入を決めたようなものだ・・・。

せっかく買ったiPhone7。夏の海辺とかアウトドアで使ったりするなら、防水ケースが欲しい。と思っていたら、直接画面操作ができるケースがあった。

 

沖縄に行くかどうかはわからないけれど、プールぐらいは行くかも。

この記事の執筆者:おき兄(おきにい)
PCで遊び続けて数十年。ガジェット好き。マザーボードに美しさを感じる系の人。子供の頃からいろいろなものを組み立てたり壊したりしてました。最近はVR/MR的な世界に傾倒しつつあります。
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