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クラウドデータを暗号化するなら『nCrypted Cloud』がいちばん簡単で安全!しかも無料!

クラウドストレージを利用する際に誰もが心配することはデータの流出だ。セルフヌードを大量に保存するような馬鹿な真似はしないまでも、個人的な写真というのは世に出てほしくない。もちろん重要なドキュメントもだ。もしもサーバーがハックされてデータが流出しても、暗号化されていれば中身を見られる可能性は格段に低くなる。しかし、1つ1つのファイルを暗号化するのは、復号の手間も含めて現実的ではない。

そんなジレンマを解消し、安心・安全をもたらしてくれる1つの選択肢が、『nCrypted Cloud』を利用するという方法。

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nCrypted Cloud


普段使っているクラウドサービスを『nCrypted Cloud』経由で利用することで、保存ファイルに堅固な暗号化が施される。クラウドから直接ファイルを操作しようとしても暗号化圧縮がかかって閲覧不可になるのだ。暗号化しなくてもいいファイルは直接クラウドに、重要なファイルは『nCrypted Cloud』経由で、という2つのルートができるわけだが、実際使ってみるとそれほど手間のかかる操作ではない。

『nCrypted Cloud』が扱えるクラウドサービスは「Dropbox」「Google Drive」「SkyDrive」「Box」の4種類。

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『nCrypted Cloud』経由でアップロードされたファイルは、『nCrypted Cloud』経由で閲覧・ダウンロードする場合には自動的に復号されるので特に意識することはないが、例えば、Dropboxで直接見てみると、下のような鍵付きZIPファイルになっている。復号は『nCrypted Cloud』経由でなければできない。

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またクラウドサービスと同様に『nCrypted Cloud』にもクライアントソフトがリリースされている。これをインストールして使うと、クラウド内の既存のファイルも暗号化圧縮することができる。

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暗号化されたファイルを第三者に送る場合は、『nCrypted Cloud』から「Trushed Sharing」機能を使って送る。すると、相手にファイルの閲覧先URLが送られ、そこにアクセスすることで公開用の『nCrypted Cloud』サイトから閲覧なりダウンロードなりができるようになる。

「Trushed Sharing」機能には写真やPDFに透かしを入れる等のオプションや、閲覧及びダウンロードを許可する期間も設定できるので、かなりガチガチに固めた状態で共有できる。

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下は透かしが入った閲覧・ダウンロード用データの例。もちろん透かしなしで送ることもできる。

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『nCrypted Cloud』は個人利用は無料なので、アカウントを取得して一度試してみよう。安心・安全のためのほんのひと手間は、不足の事態に備えた保険。準備をしておいても決して損にはならない。

この記事の執筆者:おき兄(おきにい)
PCで遊び続けて数十年。ガジェット好き。マザーボードに美しさを感じる系の人。子供の頃からいろいろなものを組み立てたり壊したりしてました。最近はVR/MR的な世界に傾倒しつつあります。
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