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Googleマップを越える?OpenStreetMap(OSM)をかじってみる

Googleマップは確かに凄い。ストリートビューのエリアもどんどん増えているし、2014年になってリニューアルしてからはマイマップのカスタマイズ等も気軽にできるようになって、さらに凄さが増した。

しかし2012年1月から始まったAPIの有料化が災いして、大手サイトのGoogleマップ離れが止まらなくなっているのは事実。アップル社が離れ、Foursquare社が離れたことを受けて、Googleが慌てて料金改定を発表したが、あとの祭り。今やGoogleマップじゃなくても十分高機能なシステムがメジャーになりつつある。

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オープンソースのパワフルなマップシステム

OpenStreetMap(OSM)がメジャーになりつつあるのはオープンソースだからというのもあるが、マップとしての機能が豊富で、しかもユーザーによるカスタマイズの余地があるという風通しの良さが心地良いからだと思われる。

自サイトに貼り付けるのもGoogleマップAPIと大差ない手間でできるし、マップの詳細さもなかなかのもの。エリアによってはGoogleマップよりも情報が多かったりする。これで基本フリーなのだから、「アクセスが多くなったサイトに課金する」というGoogleマップから離れていくのは当然かも知れない。

まあ、アクセス数がたいしたことのない当サイトのような場合、どちらを使っても関係ないのだが。それでも気軽に貼れるマップが欲しい時は、基本無料の方を選んでしまうかも知れない。

貼り付けソースの基本

とにかく貼り付けたいという場合、以下の基本ソースを参考に貼り付ける。マップが表示出来て、中心位置とズームが指定され、マーカーに吹き出しが付く。個人サイトの場合、それだけ出来れば事足りる。


  OpenLayers Marker Popups
  
  

この記事の執筆者:おき兄(おきにい)
PCで遊び続けて数十年。ガジェット好き。マザーボードに美しさを感じる系の人。子供の頃からいろいろなものを組み立てたり壊したりしてました。最近はVR/MR的な世界に傾倒しつつあります。
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