2キロたまごからピィが孵って、ようやくベイビィポケモンの実装がウソじゃなかったことがわかった。折しもポケGOのクリスマスイベント真っ最中で、サンタ・ピカチュウやサンタ・ライチュウも出回っているので、せっかくだからiPhone内でGIFアニメにして共有しようと考えた。
使うのは『バッチ切り取り』と『parapho』というアプリ。
スクリーンショットを撮りまくる
まずはスクリーンショット。ポケモンGOのキャラクターたちはスワイプで360度回せるので、適当に向きを変えながら10枚ほどスクリーンショットを撮っておく。
複数画像を一括トリミング
撮った画像をそのまま使ってパラパラアニメにしてもいい場合は、わざわざトリミングする必要もない。でもそのままだと欲しいところに正方形の中心を持ってこられない。
そこで、複数の画像を一括でトリミングすることができるアプリ『バッチ切り取り』を使うことにした。
『バッチ切り取り』は多機能なアプリなのでちょっと取っつきにくいのだが、上下左右を○パーセントずつ切り取るような感じで使う分にはそれほど難しくない。
パーセント入力以外に、ピクセル単位での切り取りやリサイズも可能。出力するまでは適用されないので誤操作がなくて安心。
連続データをパラパラGIFアニメに
そしていよいよGIFアニメの作成となるわけだが、使うアプリは『parapho』がおススメ。
『バッチ切り取り』で加工した連続画像を取り込み、速度設定をするだけでOK。GIFアニメとして出力して完成。
仕上がったGIFがこれ。このままLINEで送れば、相手もプレビューで再生できる。クルクル回るピィの出来上がりだ。
LINEがGIFアニメに対応したのが2016年7月。せっかく対応したのだから自分で作ってどんどん送ろう。
ホントは”動くスタンプ”(apng形式のデータ)に仕上げたいところだが、apngはLINEにアップしただけでは再生されない。こちらは規制が緩くなるまでもうしばらく待つ必要がありそうだ。