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Virtuixの家庭向けVRランナー「Omni One」登場。フルセットで558,000円らしい

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VR空間で自由に動き回れる「Omni One」が販売開始

⇒Omni公式サイト

映画『レディ・プレイヤー1』の世界にまた一歩近づいた感じ。

米Virtuix社は、仮想空間でゲームプレーヤーが360度歩いたり走ったりかがんだりジャンプしたりできる世界初の家庭向けVRランナー「Omni One」の2024年第2四半期の一般販売向け予約受付を開始した。正規の販売・発送は米国内のみの対応で、日本での正規代理店は未定。

2017年の登場した非一般向けの「Omni Pro」はすでに世界中の商業施設に導入されている。日本では2020年まで営業していた「VR PARK TOKYO 渋谷」で体験できたが、今は常設されている施設があるのかどうか・・・。

商業向けのOmniは日本円で100万円ほどしたけれど、今回発売されるOmni Oneは現地価格で2595ドル。日本から代行注文すると558,000円(税込)ほどになる。日本を含めた米国以外の国々へのサポートは2025年半ばの予定とか。

値段も自由度も高いトレッドミルのようなものを自宅に置けるかどうかは別として、とにかく一度は体験してみたいマシンであるのは確か。

ヘッドセットはPico 4 Enterprise

Omni Oneのセットに付属するHMDはPico 4 Enterpriseヘッドセット。本体のみの重量が299g、バンドやバッテリー等を装着したフルセットの総重量は591g。HMDの最大の課題である重量を軽減することはできないけれど、転倒防止対策を施した上で全方位へ自由に走れるというのはやっぱり魅力的だ。

Meta Quest2で首や背中を痛めたことがあるおき兄(@OkiniMaster)的には、ヘッドセットも上からぶら下げるようにして欲しいかも・・・。

ローンチタイトルが50本越え

高額なセットを購入しても遊べるソフトが少なければ意味がないけれど、Omni One向けのタイトルは50本を超えるという。

対応タイトルは『Ghostbusters: Rise of the Ghost Lord』『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』『Sniper Elite VR』『Alvo VR』『Amid Evil』『Drop Dead: The Cabin』『Flock of the Low God』『Genotype』『Ilysia』『Neolithic Dawn』『Propagation: Paradise Hotel』『Sail』『Sugar Mess – Let’s Play Jolly Battle』『Survival Nation』『The Atlas Mystery』『Tunnels VR』『Undead Citadel』など。

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[この記事を書いた人] おき兄
デジタル世界で遊び続けて十余年。ガジェット大好き。組み立てたり壊したりするのも好き。昔はマザーボードに美しさを感じたりしていました。最近はVR/MRに傾倒。Xアカウント:@Okiniでも情報共有。

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