10月に入ると、そろそろ紅葉シーズンが見えてくる。紅葉情報に特化したスマホアプリもいくつかあるので、目的に合ったものを仕込んでおくと見頃を逃さずに済むかもしれない。
紅葉特集 by じゃらん
じゃらんがまとめている紅葉&祭りの情報アプリ。各地で発表された見頃情報が一覧できるので便利。
また、各名所の情報もかなり充実していて、駐車場情報やお天気情報まで表示される。とっても助かるアプリ。
<ダウンロードサイト>
[browser-shot url=”https://play.google.com/store/apps/details?id=net.jalan.android.koyo_2012&hl=ja” width=”300″]
全国紅葉人気スポットランキング2014
紅葉スポットがランキングされている。「全国」「関東」「関西」「東北」「東海」のランキングなので、人気スポットの順位を行先ごとに詳しく知ることができる。
見頃情報などのリアルタイムなデータ更新はないが、マップリンク等必要最低限の情報はわかるし、写真サンプルも載っているので、人気ランクの順に見て回る時は役に立つ。
<ダウンロードサイト>
[browser-shot url=”https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ranking.koyo&hl=ja” width=”300″]
京都 紅葉&スイーツ ~旅街道シリーズ~
行先を京都に絞るならこれ。紅葉スポットにスイーツの情報を紐づけて、お店までの距離も表示してくれる優れもの。これさえあれば見逃しも食べ逃しもなし。
イラストマップなどの資料や、知っていると便利なちょっとしたアドバイスなど、至れり尽くせりの京都案内をしてくれる。かなりおすすめ。
<ダウンロードサイト>
[browser-shot url=”https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.biglobe.travel.season&hl=ja” width=”300″]
ガイドアプリ以外にもう1つ、紅葉狩りに欠かせないのが写真撮影。ただの写真ではもの足りないという人のために、今年はひと手間かけてみるというのも面白いかも。
Pixlr Express
オンラインサービスでは最強の写真編集ツール「Pixlr」。もともとはwebでのデータのやり取りで本格的な編集が可能なサービスだが、同時にアプリ版「Pixlr Express」もリリースされていて、モバイル版もある。
モバイル版のPixlr Expressは、これさえあればどんな退屈な写真もアートの域まで引き上げることができるというほどの高性能アプリ。
色合いがもう一つ、というときは、Photoshopのように「自然な色合い」を調節できるし、Pixlr自慢の各種エフェクトで思い切って激変させたりすると、狙った以上の効果があったりする。
目で見てきた紅葉と違って地味だなあ、って思ったら、ツールの手を借りるのもアリだと思う。
ちなみにこのPixlr Expressは焦点調節もできるので、撮った写真をチルトシフトっぽくすることも可能。ジオラマ風な写真もお手のものだ。
<ダウンロードサイト>
[browser-shot url=”https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pixlr.express&hl=ja” width=”300″]
Phogy 3Dカメラ
被写体に対して左へ回り込みながら撮影し、それを連続写真として合成することで、疑似3D写真を作成してくれるスマホアプリ。スマホの傾きにより視点が変わる画像が出来上がる。
使いこなすには少々の慣れが必要だが、仕上がりは存外面白い。データの保存はPHOGY専用形式以外に、MP4やGIFに変換することもできるので、共有という点でも楽しめそうなアプリだ。
ちなみにGIFにするとこんな感じ。
<ダウンロードサイト>
[browser-shot url=”https://play.google.com/store/apps/details?id=com.vivoti.phogy&hl=ja” width=”300″]
今年の秋は、スマホアプリを駆使して楽しむ新しいかたちの紅葉狩りをめざしてみるのも一興かと。