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《これ欲しい》時速500キロ達成!部屋でリニア新幹線が走るミニチュアセット

子どものころから理論だけは知っていたリニアモーターカー。レールの上を、磁力で浮いたまま超高速で走る超特急。山梨の実験線に行かなくても、部屋でその姿を再現できる世界初のミニチュアセットがタカラトミーから発表された。


ミニチュアリニアモーターカー「リニアライナー 超電導リニアL0系スペシャルセット」。9月に発売される予定。スケールスピード(90分の1)で時速500キロ相当を達成したという。

磁気浮上走行するミニチュアはもちろん世界初。しかも高架橋やトンネル、コントロールステーションも配置し、ステーションには周回ごとのスケールスピードを表示させるディスプレイも付けられている。また、「間もなく列車が発車いたします」「時速500キロ到達」といったアナウンスも流せる。

技術的にも難しく、かなりの試行錯誤を繰り返しての製品化だという話。実際のリニア線の仕組みに近づけるため、2年間かけて開発した独自技術で走っているとか。これはもう、ただのおもちゃではない。実験線そのものなのだ。

そんなわけで価格もめちゃ高い。3万5000円(税別)。少年の頃の夢を実現させはしたが、今の少年が買うには高すぎるだろう。”昔の少年”としては、これはぜひ自室に飾っておきたい逸品だと思う。

この記事の執筆者:おき兄(おきにい)
PCで遊び続けて数十年。ガジェット好き。マザーボードに美しさを感じる系の人。子供の頃からいろいろなものを組み立てたり壊したりしてました。最近はVR/MR的な世界に傾倒しつつあります。
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