複雑なゲームはいくらでもあるが、単純な内容でも思わずハマってしまうような秀作パズルゲームというのはなかなか少ない。ひねりが少なくてしかもほどほどに悩ませてくれるパズルほど、時間を忘れて熱中してしまうものだ。
鈍った頭脳を活性化させるのに最適な上質のパズルゲームを6つほど紹介。
ゼリーのパズル
左右上下に並ぶと互いがくっついてしまうゼリーを、同じ色でまとめるパズル。ただそれだけのルールなので、誰でも始めやすく、誰でもハマる。
バラバラに置かれたゼリーを、お互いが邪魔をしないように動かして・・・
最終的に下のようになればクリア。
単純なようで難しい。こういうパズルは、頭の中でシミュレーションしながらじっくりやれるところがいい。
crystalux
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クリスタルを組み合わせることが目的のパズル。スワイプして2か所の駒を入れ替えながら、クリスタルの模様を完成させればクリア。
あらかじめ完成形を予想してから取り掛かること。
Unroll Me
→「Unroll Me」ダウンロード(GooglePlay)
さまざまな溝が掘られたパネルをスライドさせて、ガラスのボールをゴール穴まで導くパズルなのだが、ボールはどんどん転がっていくし、道を外れると割れてしまう。時間制限があるので焦るパズル。
昔からある”15パズル”とかが得意な人はあっさり解けるのだろうけれど・・・。
Loops
けっこう昔からあるオーソドックスなゲーム。一筆書きでつなげば消える。四角が作れれば全消しできる。
制限時間内にどれだけ消すことができたか、得点を競う。ただただ消すのみ。単純だけどそこがいい。
Color Oil
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Sマークのついた最初の一滴からスタートして、隣接するオイルの色に自分の色を変えながら、最終的に盤上のオイルを同じ色に染めてしまえばクリア。
決められた回数しか色変更ができないので、どうすれば最小限の手数で一色に統一できるかを考えてから最初の一手を打つこと。
もじさがし
埋め込まれたことばを見つけるゲーム。「鳥」とか「野菜」とか、お題があらかじめ提示されている。いくつのことばが埋め込まれているかも教えられている。でも見つけられない・・・。
脳をフル回転させるのには最適かもしれない。知っていることばばかりなはずなので、頭の中の引き出しを片っ端から開けまくって探す感じ。
仕事で行き詰った時にはパズルで一息入れると脳がリフレッシュするとか。ずっと同じことで悩んでたりするときは、思い切って一旦全部投げ出して、パズルで頭を悩ませてみることをおススメする。