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050plusで自分の声が相手に伝わらない!coviaのCP-D02の故障→修理 に至るまでの話

OCNモバイルoneで050plusを使うようになって10か月。音声の遅延によるエコーとかはイヤホンでカバーして、衛星中継っぽく遅れる会話のタイミングにも慣れた頃になって、時々不具合が生じるようになってきた。相手の声は聞こえるのだが、自分の声が相手に伝わらないのだ。

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だんだんと悪化

それも最初のうちは毎回ではなかった。会話の途中で突然相手に声が伝わらなくなったりすることが時々あって、最近どうもうまくないなあと思っていた程度だったのが、電話を受けても相手の声しか聞こえない、こっちの声は全く伝わらない、なんてことが頻発するようになり、ついにはそれが慢性化してしまった。

最初に疑ったのはもちろん050plus。アプリの入れ直しを何回か行った。でも改善せず。

次にやることは当然ながら、端末の初期化だ。重要なデータはバックアップを取っているので初期化はそれほど負担ではない。2回ほど試みた。でもやっぱり改善しない。

で、そこまでやって初めて、(ひょっとして050plusのせいじゃないんじゃない?)と思うに至った。だって、ソフトじゃなければネットワークかハードでしょ。

docomoのデータ通信はどうにもならないが、家のネットワークもちょっと見直したりしてみた。でもまあ、外でも家の無線LANでも声が伝わらないのは同じなので、やっぱりこれはハードか。

遅ればせながらハードチェックを

思えば最初から試せばよかったのだが、もしやと思ってマイクを使うアプリ類を試す。

録音アプリ・・・録音できない。マイク部に強く息を吹きかけると、かすかに一瞬だげ雑音のようなものが録音される。

音声認識アプリ・・・反応なし。マイク音量確認用のゲージが全く反応しない。

壊れてる・・・。全く気づかなかった。電話以外にマイクを使うアプリを使うことなんてなかったからなあ。

コヴィア社に依頼

幸いにも保証期間内だったので、コヴィア社のサイトから相談窓口へメール。

「全部試して、こういうわけで、マイクが故障していると思われる。保証期間内。送っていいですか。」

中2日ほどで返事が。

「回収して確認させていただきます。製造番号・シリアルNO.をお教えください。添付品を含む本体一式を、着払いでお送りください。」

コヴィアさんのサポートセンター、なかなか対応が速い。

無事に戻ってきた

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中3日ほどで郵送されて戻ってきた愛機。添付されていたリペアレポートの診断内容には次のように書かれていた。

「マイク録音できないことを確認しました。USBボード上のマイクチップ不良のため、USBボード交換しました。」

テストしてみたところ、通話も正常。郵送修理で一週間くらいは覚悟していたが、早かったので非常に助かった。

しかし、本当は故障の理由が知りたいところ。購入後10か月ぐらいでマイクチップが故障するというのはどういったものか。

マイクの使用頻度は、はっきり言って一日一回あるかないかぐらい。壊れるほど使ってないぞ。

まあ、初期不良として今後の様子を見てみるけれど、また10か月して壊れたら今度は有料修理か。安かろう悪かろうでないことを祈るばかりである。

この記事の執筆者:おき兄(おきにい)
PCで遊び続けて数十年。ガジェット好き。マザーボードに美しさを感じる系の人。子供の頃からいろいろなものを組み立てたり壊したりしてました。最近はVR/MR的な世界に傾倒しつつあります。
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