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あの「人生ゲーム」が、知らないうちに面白いことになってた・・・面白いのか?これ。

誰もが子どもの頃に一度や二度は遊んだことのある「人生ゲーム」。あの頃の想い出の中の「人生ゲーム」は、今から思えばかなり平和な人生観のもとに作られていた。でも今はそういうわけにいかないらしい。


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最新版は心折れそうな辛口ゲームに

「SNSが乗っ取られてブログが炎上」「有名ブラック企業の内定総なめ!」「バイトの新人がすぐ辞めた」「涙がこぼれないように上を向いて歩いたらドブに落ちた」など、人生の辛酸を舐めつくすような地獄のゲーム、それが9月に発売された最新版「人生ゲーム 獄辛(ごくから)」だ。

タカラトミーからは今年4月にも「人生ゲーム 極辛(ごくから)」が発売されている。今回は内容をさらにパワーアップして、ますます変な方向へ迷走して行ってしまった。どうやら現代の世相にならって、子どものうちから辛辣な仕打ちに慣れさせて、メンタルの強化に役立つゲームへと宗旨替えしたようだ。

「スマホウイルスに感染し情報流出」「有給休暇で温泉旅行、お土産で全員に$3,000」など、現代社会にありがちな出費がかさみ、何だかあまり幸せになれそうにない。これは子どもがやってて楽しいのか?

ゲームの詳細は公式サイトで。

<公式サイト>

[browser-shot url=”http://www.takaratomy.co.jp/products/jinsei/” width=”300″]

ちなみにタカラトミーの公式サイトでは、人生ゲームのミニチュアペーパークラフトやメモパッドがダウンロードできる。またWEBでプレイできる体験版もあるので、ちょっと遊んでみて、楽しかった昔のゲームを懐かしもう。

やっぱり普通がいい、という人向けに

タカラトミーはAndroid用アプリとして、スマホ版人生ゲームをリリースしている。こちらはオーソドックスな内容。アプリ内購入はあるが、基本無料でプレイできる。

<ダウンロードサイト>

[browser-shot url=”https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.jgame.jg45.gplay&hl=ja” width=”300″]

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[この記事を書いた人] おき兄
デジタル世界で遊び続けて十余年。ガジェット大好き。組み立てたり壊したりするのも好き。昔はマザーボードに美しさを感じたりしていました。最近はVR/MRに傾倒。Xアカウント:@Okiniでも情報共有。

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